2013年10月7日月曜日

器と 集う


店頭ではご紹介しておりましたが
10月のmillは久々にうつわにまつわる展示を行います。
秋から冬にかけて、お家で小さな宴が多く開かれる季節。
そんな時に役立つ品をご紹介したいと思います。

器と 集う
10月12日(土)-27日(日)
角田 淳(磁器)・富井貴志(木工)・林 拓児(陶器)


角田淳さんは常滑で活動されています。
彼女のつくるものは、佇まいの美しさと
使い勝手の良さを併せ持っています。
きれの良い醤油さしは我が家の定番でもあります。

富井貴志さんは京都の童仙房に工房を持ち
匙やお椀、お皿などテーブルまわりのものを製作しています。
繊細な造形美と使った時に手にしっくりとくる感じが
とても気に入っています。
今回は4年ぶりに当店での企画展示に参加してくださいました。

林拓児さんは瀬戸で作陶しています。
静かで趣のあるその器は盛りつけるものを
さっと引立ててくれる、食卓には欠かせない存在です。

言葉にすると、ありきたりな表現になってしまいますが、
どれもこれからの季節、ひとつ取り入れるだけで
テーブルの上をぐっと引立てるような品々です。
よろしければぜひ触れて、眺めて、そして使ってみてください。